2010/12/31

思いもよらぬ≪偶然≫の出会い


≪偶然≫の出会い、そして猛烈に惹かれあう男女

これは女性に生まれたら誰もが心のどこかにもっている憧れの感情なのではないでしょうか。
もちろんお付き合いしている素敵な、ゴージャスで文句のないボーイフレンドがいても、
一生に一度くらい偶然出会って、この人が運命の人だわ、と思うような恋に落ちてみたいもの。

そんな≪偶然≫の出会いから惹かれあう男女を描いた映画をご紹介します。
朝起きてから、夜ベットに入るまで・・・ カフェでコーヒーを注文しコーヒーを待つラインで、オフィスに出入りする多くのビジネスマン、グローサリーショッピングで偶然に!?、ジム・・・まさに鍛え上げられたナイスボディをもつ男性に出会える!?週に1度はついつい酔ってしまうバーで・・・

さまざまな場所できっと出会いがあるのかもしれませんね。
この映画を観たあと、あなたはきっと出かける先でついキョロキョロ周りをみわたしてしまうかもしれません。

来年も数多くの素敵な出会いがありますように。



≪セレンディピティ≫
舞台はクリスマス直前のニューヨーク。お互い恋人のプレゼントに・・・と見知らぬ男女が同時に手をのばしたのは黒い手袋。
意気投合しカフェ≪セレンディピティ≫で話し込む。すっかり心打ちとけ運命の出会いなのでは!?と思う二人。連絡先を交換しようという男性に、女性のほうは、もしこれが本当に運命の出会いであるならば、またどこかで出会えるはずと、男性は5ドル札に、女性はクリスマスの本にそれぞれ連絡先を書く。5ドル札は早速キャンディを買うために店の店員にわたり、本は翌日女性がused book storeに売るとのこと。 果たして二人の運命は。


≪before sunrise≫
偶然列車で乗り合わせ意気投合するフランス人女性とアメリカ人の男性。
二人は翌朝までの9時間 パリで過ごすことに
前編・後編 どちらもヒューマン要素たっぷり、ちょっぴり切なく、 新鮮な恋する気持ちにホロリと来てしまうこと間違えなし

≪スローガン≫
著名CMディレクターで授賞式に参加するためパリを訪れたセルジュから
《君はバカンスの女だ》と愛を告白されるジェーン・バーキン、
お互い相手がいる者同士のちょっぴり危険なラブロマンス


≪それでも恋するバルセロナ≫
ウッディアレンが壮大なスケールで描く、スペインを舞台にした最高にセクシーでスリリングな
ロマンス映画。婚約者がいるビッキー、そして情熱的な恋を求めるクリスティーナが夏のバカンスを過ごすために選んだ場所はバルセロナ。そこで出会う秘密をもっているようなどこか謎めいたセクシーな男性アントニオに出会いそれぞれが彼に惹かれていくが・・・。

ニューヨーカー 週末の醍醐味




高級住宅街 アッパーウエスト


ロマコメクイーン・メグライアンがトムハンクスと共演し、全米大ヒットをおさめた≪you got mail≫でも舞台となったカフェ
≪cafe lalo≫

 
毎日時間によって全く違う客層が出入りする。
平日朝は子どもを送ったあとお茶をするママや、仕事のカジュアルミーティングに使われる
夜になると一気にディスコのような音楽がかかり、お酒がふるまわれる。
若者や、仕事帰りの人々で大賑わい。
平日の夜は1人でゆっくり本を読みながらディナーを楽しむ人も見かけるが、木曜、金曜と週末に近づくにつれ、客層が段々と変わっていくところが面白い。


一気にわたしの気分も週末モードになるくらい、お店の活気は楽しくって興奮しちゃうほど。
写真のモッツァレラとエッグプランとのサンドイッチは2週間に1度は食べるお気に入りメニュー。

2010/12/30

世界最南端の島で癒される朝





world's breakfast: Keywest, U.S.A.

アメリカ最南端の島 キーウエスト

キーウエストは、マイアミよりもキューバの方が近いという、アメリカ最南端の島、ゆったりと時間が過ぎる、島のどこにいても潮風の香りが感じられ、人々が暖かく迎えてくれる。

アメリカ人がリタイア後住みたい場所として常に選ばれ殿堂入りするキーウエストは≪老人と海≫で知られる国民から愛された20世紀を代表する作家アーネスト・へミングウェイが老後を過ごした場所としてで知られる島。

そんなキーウエストのカフェ≪Ernest's cafe~アーネストのカフェ≫は、へミングウェイが毎朝のように訪れていたということで知られる。

そのブレックファーストはたまらなく幸福感で心をいっぱいにしてくれる。

写真のエッグスベネディクト、そしてトーストに目玉焼きは最高。

このようなゆったりと時間が過ぎ、心温まる島で迎える2日目の朝には、日頃の忙しい仕事の煩わしさや、何かひっかかかっていたことが全て洗いながされるような気分になる。そんな至福のアイランド、キーウエスト。

アメリカ最南端の島で癒される朝




world's breakfast: Keywest, U.S.A.

アメリカ最南端の島 キーウエスト

キーウエストは、マイアミよりもキューバの方が近いという、アメリカ最南端の島、ゆったりと時間が過ぎる、島のどこにいても潮風の香りが感じられ、人々が暖かく迎えてくれる。

アメリカ人がリタイア後住みたい場所として常に選ばれ殿堂入りするキーウエストは≪老人と海≫で知られる国民から愛された20世紀を代表する作家アーネスト・へミングウェイが老後を過ごした場所としてで知られる島。

そんなキーウエストのカフェ≪Ernest's cafe~アーネストのカフェ≫は、へミングウェイが毎朝のように訪れていたということで知られる。

そのブレックファーストはたまらなく幸福感で心をいっぱいにしてくれる。

写真のエッグスベネディクト、そしてトーストに目玉焼きは最高。

このようなゆったりと時間が過ぎ、心温まる島で迎える2日目の朝には、日頃の忙しい仕事の煩わしさや、何かひっかかかっていたことが全て洗いながされるような気分になる。そんな至福のアイランド、キーウエスト。

2010/12/29

マンハッタン


原題:manhattan(1979)
監督:ウディ・アレン
製作総指揮:ロバート・グリーンハット
脚本:ウディアレン
キャスト:ウディ・アレン
ダイアン・キートン
マリエル・へミングウェイ
メリル・ストリープ
上映時間:96min
言語:英語
制作国:アメリカ


1979年に製作されたアメリカ映画。
シリアスな内容だが、ウディ・アレン特有のコメディ演技と小枠な台詩で笑わせるという、のこの映画が以降のウディ・アレンの映画スタイルを決めたといわれる作品。


NYを舞台に繰り広げられる男女の恋愛がテーマ。
ウディアレンは本作品でアカデミー賞作品賞に、ウディ・アレンの恋人役として出演したマリオン・へミングウェイは本作品で助演女優賞にノミネートされた。


メリル・ストリープ、ダイアン・キートンと有名女優が出演。そして、なんといってもガーシュイン作曲≪ラプソディ・イン・ブルー≫とマンハッタンの風景でで幕をあけるこの映画は開始早々心が奪われるはず。また、ブラック&ホワイトの映像がなんとも言えず趣深い。


ちょっぴり心苦い大人の恋愛の世界、この寒い冬にぴったりな作品です。

2010/12/28

morning coffeeはカフェで


今日は新しくオフィスをもつ友達にインテリア雑貨や、オフィスの事務用品の買い物を頼まれ朝6時には起床。
たっぷりヨガをして、準備。
そこに電話がなり、朝食は朝にしましょ、と。
さてと、いってきまーす。

2010/12/27

まるでピクニックに行くかのように




毎日サンドイッチ、ジュース、フルーツ、スイーツなどなどを準備して、仕事に行きます

もうまるでピクニック。
今朝もハニースプレッドをバゲットに塗り、クリスマスに食べたハムの残りでサンドイッチも。

そしてジュースにスナック。

ルンルンでオフィスへ。

今日は最後おしゃべりもしていたのでオフィスを出たのは夜の21時。

ブレックファーストもコーヒーONLYからいつの間にか朝食を食べないと過ごせない・・・!という体質になり毎日バゲットや、胡桃やレーズンのパン、シリアル、フルーツを食べています。
そして欠かせない朝ヨガ。

だいぶパワーウーマンなボディーになってきた気がします。
やっぱり健康的に生きるのには日々の積み重ねが大事なんですね。

2010/12/26

sunsetの夜景に癒されて


L.A.

sunset通りはいつまでも煌びやかなライトが消えません。
ちょっと通りに出るとパパラッチがレストランの前でセレブを待ち伏せしているらしく、
あ、今日もこのレストランには誰かがいるのね、と
一目でわかります。


sunsetのマンションの上からふと最近の出来事を考えながら着替えをする友達を待つこの時間

あまりにも忙しすぎてひさしぶりに思いだしたことがたくさん。


さてと、今日はどのレストランに行こうかしら。

ナンシー・マイヤーズ


ナンシー・マイヤーズの世界


≪ハート・オブ・ウーマン≫≪恋愛適齢期≫といえば、ナンシー・マイヤーズ。


彼女の描く作品にはキャリアウーマンとしてバリバリ働き、子供も立派に育てあげた、「すっかり '大人' の女性」 が登場します。

そして外からは抜けがなく強そうにみえる女性が抱く男性への思いであったり、心の奥に隠れた気持ちをストーリーの中でずばずばと貪欲に描いているからこそユーモアたっぷりで面白い。


≪ハート・オブ・ウーマン≫のヘレン・ハント≪恋愛適齢期≫のダイアン・キートン、≪ホリデイ≫のキャメロンディアスにケイト・ウィンスレット、そして≪恋するベーカリー≫のメリル・ストリープ。

ナンシーの作品の主人公となる女性はとっても強く自分の意思を思いっきり表現することのできる女性、、、恋愛や愛に関すること以外は!

という、女性なら誰もが共感してしまう、まるでスクリーンの中にいるのはわたしではないか!?と、自分を観ているような気分になってしまい親近感を覚えるのではないでしょうか。

そして、映画を通じて女性として生きていく知恵や、強さをもらえるのではないでしょうか。


彼女の監督、脚本する映画の数々はどれも見逃せません。


≪プライベート・ベンジャミン(1989)≫

≪ファミリーゲーム~双子の天使(1998)

≪ハート・オブ・ウーマン(2000)≫

≪恋愛適齢期(2003)≫

≪ホリデイ(2006)≫

≪恋するベーカリー(2009)≫

恋するベーカリー


原題:It's complicated(2009)
監督、脚本:ナンシーマイヤース
製作総指揮:イロナ・ハーツバーグ
キャスト:メリル・ストリープ
スティーブ・マーティン
アレック・ボールドウィン
制作国:アメリカ
言語:英語
上映時間:118min


≪ハートオブウーマン≫で1億8000ドル、そして≪恋愛適齢期≫で1億ドルの大ヒットを生み出したナンシー・マイヤーズが戻ってきた。

キャストはこれまた豪華にメリル・ストリープ、アレック・ボールドウィン、スティーブ・マーティンをそろえた、離婚した夫婦のその後を描いた作品。原題の通り、大人だからって人生をうまく生きていけるわけではない、特に愛に関してだとなおさら。

いくらニューヨークタイムズで全米ナンバー1の評価を受けたベーカリーの経営者ジェーンだって、別れた夫とのことになると・・・。

アレック・ボールドウィン、そしてスティーブ・マーティンがメリルを囲むからこそ豪華であり、余裕のある豪快なユーモアが楽しめる。ぜひクロワッサンと紅茶を飲みながらみていただきたい作品です。

チックフリック:★★★★★
fromルビー:何もかも成功させる!パーフェクトウーマンなんてつまらない