2011/01/29
ハリウッドミューズ
原題:The muse(1999)
監督:アルバート・ブルックス
キャスト:アルバート・ブルックス
シャロン・ストーン
アンディ・マクダウェル
上映時間:97分
製作国:アメリカ
言語:英語
アルバート・ブルックスが監督、脚本、主演で贈るハリウッドを舞台としたコメディ映画。
ハリウッドで成功する監督の影にはミューズの存在が・・・。
売れない作家アルバート・ブルックスはそんな噂を聞き、自分もミューズの力をかりたい!と、友人に紹介してもらう。
だが、豪華ホテルに住みたいだの、夜中サラダが食べたい、冷蔵庫を一杯にしておけだとか、ミューズの要求は絶えない。
それでも自分の脚本のためにミューズに振り回される作家に思わず笑ってしまうこと間違えなし。
ミューズを演じるのはハリウッドの大女優シャロン・ストーン。そして売れない作家演じるアルバート・ブルックスの妻役としてアンディ・マクダウェルが登場。
≪アバター≫のジェームズ・キャメロン監督、≪ディパーテッド≫のマーティンスコセッシ監督なども実名で出演。
ハリウッドが舞台とだけあり豪華。最後までスクリーンから目が離せない物語。
ショコラ
2011/01/23
チョコレートの世界へようこそ
welcome to chocolate world...
チョコレート巡りの週末。
ルビーガールは毎年この季節を楽しみにしています。
日本の街も、バレンタインが近づくにつれ徐々にチョコレートが並び始めましたね。
とってもかわいい乙女心いっぱいのデザイン、お洒落でブランデーやリキュールが入るチョコレート、チョコレートビールや、まるでオブジェのように大きなチョコレート。ハーゲンダッツもチョコレートレーズン、フォンダンショコラ、チョコレートラズベリーとチョコレートパレード。街中はチョコレートでいっぱいですね。日本のこの街がチョコレートで満たされている季節も好きですが、アメリカのバレンタインもロマンチックで好き。
なぜなら街を散歩していると、花屋さんで、女性に送る花束を予約する男性をみかけたり、男性同士で彼女に送るプレゼントについて語る光景をカフェでみかけたり、新聞の広告には、2月14日バレンタイン特別号:愛のバレンタイン特集≪愛のメッセージ募集≫などという愛する人へのメッセージを募り、2月14日の新聞に折り込まれる特別ページで紹介されます、なんて呼びかけがあったりと男性にも女性にも心躍る季節ですよね。
今年のバレンタインはチョコレートケーキを焼こうかしら、チョコレートシャンパンも用意してパーティーを開こうかしら・・・などと今週末はバレンタイン企画で頭がいっぱい。
そして忘れてはいけないのが映画deバレンタイン。チョコレートや料理が溢れる映画を観て今年のバレンタインの過ごし方、贈り物を考えるのもよいですよね。
must see valentine movies... ~ルビーガールが選ぶバレンタインに欠かせない映画
≪ショコラ≫
北風が強く吹くフランスのある村に母と娘がやってきた、季節は断食・・・そんなとき母は街にチョコレートショップをオープンする。街の人からの冷たい風あたりにも負けず、母と娘は村人たちに魔法のチョコレートを振る舞い続ける。幸せの味って・・・、心温まる、ある村の物語。
≪魔法にかけられて≫
舞台は現代のニュヨーク。ある日突然アニメの世界のお姫様がニューヨークに現れる。まさにビターなチョコレートをかじると中から甘酸っぱいラズベリーが口に広がる、そんな魔法の味のような物語。
≪迷い婚~全ての迷える女性たちへ≫
チョコレートシャンパンを飲みながらぜひ観たい作品。
女性が持つ男性のタイプって遺伝するものなのかしら。 面白く甘酸っぱい恋の物語。
≪キューティーブロンド≫
王道恋愛コメディ。女性なら誰もがエル・ウッズがワーナーに振られた直後ベットで恋愛映画を観ながらチョコレートをかじる場面に共感を覚えたのではないでしょうか。女性とチョコレートは切っても切れない関係なのかもしれませんね。
この時期にしか食べられないチョコレートを食べながら、自分を見つめなおす時間を過ごしたり、美味しいチョコレートメニューでみんなでパーティーとこの時期を楽しんでくださいね。