アメリカにはとびっきり美味しいアイスクリームが宝のように存在します。
Ben & Jerry、Cold Stone、 Breyers、Häagen-Dazs、Daily Queen、Dreyer's、Edy's、Hershey、
まだまだ名前を挙げればきりがありません。恐るべしU.S.A.アイスクリームブランドです。
なんといってもアメリカでは、よくばりな私でさえ「もう大丈夫!」というほどのトッピングとボリュームがレギュラーサイズなのです。
映画で観たことがあると思いますが、グローサリーマーケットのアイスクリームコーナーはFabulous!
私にとっては宝石ショップにきたかのような大興奮が味わえる場所。
各社オリジナルのポップやレトロなデザインが施された大きなボックスが並びます。わたしの冷凍庫には少なくても3種類のアイスクリームが入っていました。
朝、昼、夜と3 mealsでアイスはデザートにしていた若きころ。
Targetや、crate & barrelで買ったアイスクリームカップがわたしのキッチンに並び、その時の気分でアイスクリームを選び、ポッキー、クッキーをトッピングして食べていました。
その豪華なデザートに私のうちに遊びに来た友達は≪wow≫と、将来は大人気を誇るアイスクリームショップをオープンさせることだろうね、なんて冗談をよく言われていました。
私のホストファミリーもこれまたアイスクリームが大好きな家族で、食事に出かけたあとには必ずアイスクリームショップのドライブスルーに立ち寄っていました。まずはアイスクリームの種類、そしてトッピング、ソース、コーンの種類・・・全ての好みを伝え、大満足なデザートにわいわい食べながら帰ってくるというのが習慣でした。
アイスクリームは幸せを運ぶデザートと言えるかもしれません。
+アメリカ州立大学で過ごしたチコのカレッジライフ 26の物語で綴ります+