とうとうこの日がやってきた。
そう、夕方の便でアメリカへ飛び立つ。昨晩は全く眠りにつくことができなかった、
一生懸命この先のアメリカの生活を想像していた。
当時のわたしにはアメリカでのカレッジライフなんて想像を絶するものでした。ただ単にあったのは漠然とした緊張。 この先の人生でもあれほどの感情は味わうことなんてないだろうな。
余裕を持って、夕方空港へ到着。
家族、大勢の友達に見送られながら出発カウンターに入りました。
いつまでも見えなくなるまで皆が手を振ってくれていたあの日。 それは、どの記憶よりも鮮明に頭の中に残っています。
そう、こうして私の留学の幕が開けました。
+++アメリカ州立大学で過ごしたチコのカレッジライフ 26の物語で綴ります+++
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